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2004年10月05日
マイクロソフトの愉快な人たち
「次世代ゲーム機では絶対に負けないし、負けるつもりはない」
と語るのはマイクロソフトのピーター・ムーア氏。Xboxの失敗を教訓に・・・というのは間違っていませんが、やっぱり考えが明後日の方向を向いてますね。
確かに、所謂「枯れた技術」を使えば安価に仕上がるし混乱も無いでしょう。でも、そんな「新製品」に魅力があるのか?というとそうでは無いわけで、小型であるとかスタイリッシュであるとか低価格であるというのは据え置き型ゲーム機に置いては何の役にも立ちませんね。多分誰しも「Xbox2買うならPS3待つよ」と言われて終わりですね。
まぁ「次世代ゲーム機では絶対に勝てないし、勝てる見込みはない」だと思いますよ(笑)
そしてさらに面白いのがCEOのスティーブ・バルマー氏。
「人々が音楽を盗む理由の1つは金銭的なものだが、このほかに現在のDRM技術が使いにくいというのもある。我々は今後も我が社のDRMの改善を続け、もっとクラックしにくく、もっと、もっと、もっと使いやすいものにしていく」
音楽なんてもんは本来、演奏してりゃ自然に耳に入ってくるもので、それを下らない方法で規制しようとするのが間違いなんですよ。だいたいご本人も「大半の人々はまだ音楽を盗んでいる。我々は技術を開発できるが、それでも人々が音楽を盗む方法は手段は存在する」と言ってるじゃないですか。
iTunesとiPod、さらにiTunes Music Storeの取り組みってのは、その上で自然に権利者に金が集まる仕組みを提示してるわけです。盗人扱いされて気持ちよく金を出すとは思えないですからね。制限は緩いですよ、でもそのアーティストの曲が好きなら、そのアーティストにお金を払って下さいね。そういう自然な流れだからiTunes&iPodのコンビが普及してるわけですからね。レコード会社がCCCDを辞める事でiPodで音楽を聴くという事が促進され、結果としてまたCDが売れるという循環が本来の姿でしょう。
以前話題にしたこの記事でも、「中高生時代などに、コピーして作ったベスト盤を友人と交換したことがある人は多いだろう。現在活躍中のアーティストも、若いころはそうしたことをしながら、音楽経験を深めたはずだ。」という堀一貴ホリプロ副会長がありますが、これが一番じゃないんですかね。
まぁそれより何よりバルマー自身も・・・
「12歳になる私の子供は、自分が聴きたいと思うすべての音楽を、思い通りの場所すべてに置いておくわけにはいかないと言われるのが不愉快なようだ」とBallmerはジョークを飛ばした。
笑い事じゃねぇだろ、まず自分の息子をどうにか出来ないヤツがiPodユーザーの事をとやかく言うなよ。
ホント、マイクロソフトの人たちって愉快ですね。
投稿者 akindoh : 2004年10月05日 15:42
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