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2006年07月11日
Appleを去る人、去った人
PC Watchを眺めてたら2つの記事に目が止まった。1つは「アップル、前刀禎明 代表取締役が退任」である。
前刀氏とはかつて無料プロバイダとして有名だった旧「ライブドア」を設立した人物で、iPod miniの販売戦略の仕掛け人とも言われている。後任は暫定措置としてフィル・シラー氏らしいが・・・日本でのAppleの戦略に変化は無い・・・と思いたいが、有能な人が居なくなるのは残念。
もう1つの記事が本田雅一の週刊モバイル通信「PC業界がAppleに学べること」なんですが、こちらはこちらでかつてAppleに居た福田尚久氏から伺った話だそうだ。あらかたの話はAppleに関する書籍などで知っていたんですが興味深かったのはこの下り。
薄型でデザイン性を重視。専用ソフトウェアを開発することで独自機能を織り込むというVAIOのコンセプト。それに音楽を外に持ち出すウォークマンというアイディア。この2つをApple的にアレンジして生まれたのが、初代15型PowerBookとその後「iLife」となる一連のソフトウェア群、それにiPodだ。
確かにVAIO505やウォークマンといったソニーらしい魅力的な製品は良く言えばお手本に、悪く言えば真似したくなる魅力がありました。確かに言われてみればiLifeのコンセプトなどはそういった良かった頃のソニーらしさをApple的に昇華したものと言えるでしょう。そしてこれらの記事を読んで思ったのは「それでもやっぱりAppleは魅力的だなぁ」と言う気持ちですね。果たして今のソニーはそのような魅力はあるんでしょうかねぇ。
企業には色々な方がいらっしゃいますが、全ての人が前刀氏や福田氏のような魅力があれば良いのですが・・・(以下略)
投稿者 akindoh : 2006年07月11日 16:53
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