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2007年02月06日

ゲーム脳というインチキを未だ繰り返す森

たまたま昨日触れた「ゲーム脳のおっちゃん」こと森昭雄のコメントの詳細版が掲載されていました。それによると・・・

--ゲームにも良いものもあるということ?
 私は「ゲームをなくせ」など、存在を否定することは言っていない。要は使い方で、何ごともやり過ぎはよくないということだ。ただし、ゲームは中毒性が高く、子供が自分で歯止めをかけるのが難しい。ゲームの時間は1日に多くても30分で、最低でもゲームを遊んだ時間と同じだけ本を読んでほしい。脳はすぐに学習するため、従来のただボタンを押すだけのゲームだとすぐ慣れてしまう。ゲームを子守代わりにする親がいるが、安易に与えるのは良くない。子どもには感動や喜びなどいろいろな刺激が必要なので、会話をしたり、ゲーム以外にもいろいろな経験をさせてあげてほしい。

えーと、色々あるので順番に。まず「何ごともやり過ぎはよくないということだ。」についてですが・・・当たり前の事を何を偉そうに、とだけ言っておきます。

次に「ゲームを子守代わりにする親がいるが、安易に与えるのは良くない。」という点だが、これはゲームの是非じゃなくて子育ての仕方の是非じゃないのか?じゃぁゲームじゃなくて本を子守代わりに与えて置くのは良いのか?

さらに「脳はすぐに学習するため、従来のただボタンを押すだけのゲームだとすぐ慣れてしまう。」「子どもには感動や喜びなどいろいろな刺激が必要なので、会話をしたり、ゲーム以外にもいろいろな経験をさせてあげてほしい。」という部分だが、これを私はこう置き換えてみた。

脳はすぐに学習するため、従来のただページをめくるだけの本だとすぐ慣れてしまう。子どもには感動や喜びなどいろいろな刺激が必要なので、会話をしたり、読書以外にもいろいろな経験をさせてあげてほしい。

この置き換えで違和感を感じない人が多いだろう。それは何故かと言えばマトモな人ならゲームも感動や喜びなどいろいろな刺激を与えてくれる事を知っているので、ただボタンを押すだけで感動も喜びも与えてくれないのがゲームという彼のおかしな理屈が正しいのなら、彼の薦める読書と何ら差が無いと言える事が分かっているからだ。

彼の脳内世界では「ゲームというのは無機質で、何の物語性も無く、単に反射で済ませるだけのもの」なのだろう。ゲームについてその程度の見識が無い時点でまず研究者として森というオッサンは失格だ。別にオタク程ゲームに詳しくなる必要は無いが世間一般の人でも知ってるレベルの見識も無しにゲームについて論じるというその浅はかさが馬鹿げている。その辺の飲み屋で酔った勢いでグダグダ文句言ってる酔っ払いのオヤジとどこが違うというのだろうか。さらに・・・

私の意見を批判する人は、毎日何時間もゲームをさせて良かったというデータを出すべきなのに、そうする人は誰もいませんよ。

いや、その前に後天的自閉症患者を連れて来てそれを証明してよ。講演で「ゲーム脳で後天的自閉症になる」と発言したと言う話がある。こっちは物的証拠が上がってないものの自著で先天的ではない自閉症が存在すると断言している。だったらまずゲーム脳を提唱する森自身がゲーム脳により先天的でない自閉症になった患者を証明するべきじゃないのか?批判者に対して反論する前に、まず証明するべきものを先に証明しろよ。

まずキチンと科学的に、持論を全て証明してから相手してやる。それまではお前は単なる酔っ払いだ。

投稿者 akindoh : 2007年02月06日 15:54




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